名著復刻全集近代文学館〈明治前期〉
〈明治前期〉〔28点64冊付録2点2冊〕1968/12/10
福沢諭吉『頭書大全 世界國盡』(全6冊) 慶應義塾出版局 明治2(1869)年8月
仮名垣魯文『牛店雑談 安愚楽鍋』(全5冊) 誠之堂 明治4(1871)年5月〜明治5(1872)年1月
川島忠之助訳『新説 八十日間世界一周』(全2冊) 丸屋善七店 明治10(1877)年6月〜明治13(1880)年6月
戸田欽堂『民権演義 情海波瀾』 聚星堂 明治13(1880)年6月
三遊亭円朝『怪談牡丹燈籠』(全13冊) 東京稗史出版社 明治17(1884)年7月
坪内逍遙『小説神髄』(全9冊) 松月堂 明治18(1885)年9月〜明治19(1886)年4月
二葉亭四迷『新編 浮雲』(全2冊) 金港堂 明治20(1887)年6月〜明治21(1888)年2月
北村透谷『楚囚之詩』 春祥堂 明治22(1889)年4月
幸田露伴『風流仏』 吉岡書籍店 明治22(1889)年9月
巌谷小波『こがね丸』 博文館 明治24(1891)年1月
斎藤緑雨『かくれんぼ』 春陽堂 明治24(1891)年7月
若松賤子訳『小公子』 女学雑誌社 明治25(1892)年3月
正岡子規『獺祭書屋徘話』 日本新聞社 明治26(1893)年5月
内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』 警醒社書店 明治28(1895)年5月
高山樗牛『瀧口入道』 春陽堂 明治28(1895)年9月
島崎藤村『若菜集』 春陽堂 明治30(1897)年8月
宮崎湖処子編『抒情詩』 民友社 明治30(1897)年4月
尾崎紅葉『金色夜叉』(全5冊) 春陽堂 明治31(1898)年7月〜明治36(1903)年6月
土井晩翠『天地有情』 博文館 明治32(1899)年4月
徳冨蘆花『不如帰』 民友社 明治33(1900)年1月
徳冨蘆花『自然と人生』 民友社 明治33(1900)年8月
国木田独歩『武蔵野』 民友社 明治34(1901)年3月
与謝野鉄幹『紫』 東京新詩社 明治34(1901)年4月
与謝野晶子『みだれ髪』 東京新詩社 明治34(1901)年8月
森鴎外訳『即興詩人』(全2冊) 春陽堂 明治35(1902)年9月
広津柳浪『河内屋』 春陽堂 明治39(1906)年6月
泉鏡花『高野聖』 左久良書房 明治41(1908)年2月
樋口一葉『真筆版 たけくらべ』 博文館 大正7(1918)年11月
〈付録〉
福沢諭吉『学問のすゝめ』 慶應義塾出版局 明治5(1872)年2月
坪内逍遙『一読三歎 当世書生気質』(第一号) 晩青堂 明治18(1885)年6月
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